要点
比較的忍容性のよいマグネシウム形態で、不足補充に使われます。睡眠への優位性は未確立です。
- 根拠と対象範囲
- 条件・対象者により有用
成分全体を、すべての目的、健康効果、対象者について評価したものではありません。
- 重要な限界
- 効果は、対象者、製剤、摂取前の状態、目的によって異なります。すべての人や製品に同じ結果が当てはまるわけではありません。
- 判断する前に
- 主な注意: 抗菌薬・ビスホスホネートと時間を空け、腎機能低下時は自己使用を避けます。
01 / 実用ガイド
量・吸収・組み合わせ
目的別の研究・参考範囲であり、個別の処方ではありません。目的、形態、製品表示、薬、健康状態を順に確認してください。
研究・参考範囲であり、個別の処方ではありません。製品表示や医療者の指示が異なる場合があります。
量の出典 ↗多いほど良いわけではありません。医療者や製品表示が異なる量を指定する場合があります。
脂溶性・水溶性ビタミンの分類は適切でなく、塩、抽出物、製剤、食事により吸収が変わります。
胃腸症状があれば食事と一緒に。化合物重量ではなく元素マグネシウム量で確認します。
主な注意: 抗菌薬・ビスホスホネートと時間を空け、腎機能低下時は自己使用を避けます。
量や使い方のリンク先には、一次資料または公的資料を掲載しています。検索リンクは関連研究を探すためのもので、表示されるすべての論文がこの目的に当てはまるとは限りません。
02 / エビデンス
研究からわかること
効果を支持する結果、一貫しない結果、否定的な結果、安全性、背景情報を同じ場所にまとめます。要約だけで元の研究に置き換えることはありません。
集計はJIVANAが精査した本コレクションのみで、検索結果の件数ではありません。同一試験の複数論文は参加者を1回だけ数え、レビュー論文の参加者数は重ねて加算しません。
研究タイムラインを開く研究タイムライン+
出版年順に掲載し、情報源に記載がある場合のみ実施期間を表示します。
Magnesium Bisglycinate Supplementation in Healthy Adults Reporting Poor Sleep
不眠スコアはビスグリシネートで3.9点、プラセボで2.3点低下しました。群間差は境界的(p=0.049)で小さく(d=0.2)、他の心理指標に差はなく、客観的睡眠は測定されませんでした。
研究デザインと方法
- 研究デザイン
- ランダム化二重盲検プラセボ対照試験
- 対象者
- 睡眠不良を自己申告した18〜65歳の成人155人
- 介入
- 元素マグネシウム250 mg/日相当のマグネシウムビスグリシネートまたはプラセボ
- 評価項目
- 不眠重症度指数と心理質問票
資金・利益相反メモ: 著者1人は栄養補助食品企業から研究資金を受ける受託研究機関の代表で、同業界から講演謝礼も受領しています。本監査で確認できたこの製剤を直接検討する試験はこれ1件です。
未精査の研究候補(エビデンス件数には含めません)4 件の候補論文検索実行日: 2026/08/21
表示した検索式を使い、その時点のPubMedで見つかった結果を掲載しています。ただし、ほかのデータベースやすべての同義語を網羅しているわけではありません。候補には、無関係な論文、同じ研究についての重複論文、否定的な結果も含まれます。内容を確認するまでは、エビデンス件数や参加者数に加えません。
03 / 情報源
元の情報を確認する
最新検索は研究発見用です。検索件数は変動するため、上の監査済み集計には含めません。
PubMedの新着候補論文再現可能な検索結果の先頭12件へ直接リンクします。研究発見用の候補であり、精査済み要約や肯定的研究の件数ではありません。
- The bioaccessibility and tolerability of marine-derived sources of magnesium and calcium.Dowley A, Long-Smith CM, Demehin O et al. · 2024 · Methods (San Diego, Calif.) · PMID 38608850PubMedで開く ↗
- Combined vitamin D and magnesium supplementation does not influence markers of bone turnover or glycemic control: A randomized controlled clinical trial.Dall RD, Cheung MM, Shewokis PA et al. · 2023 · Nutrition research (New York, N.Y.) · PMID 36640582PubMedで開く ↗
- The effect of combined magnesium and vitamin D supplementation on vitamin D status, systemic inflammation, and blood pressure: A randomized double-blinded controlled trial.Cheung MM, Dall RD, Shewokis PA et al. · 2022 · Nutrition (Burbank, Los Angeles County, Calif.) · PMID 35576873PubMedで開く ↗
- Oral magnesium for relief in pregnancy-induced leg cramps: a randomised controlled trial.Supakatisant C, Phupong V · 2015 · Maternal & child nutrition · PMID 22909270PubMedで開く ↗
04 / 専門家の見解
専門家の見解(エビデンスではありません)
専門家の見解は日付付きの背景情報であり、科学的エビデンスではありません。人数が増えてもエビデンス評価や科学的コンセンサスにはなりません。
直接情報源で確認できる支持は現在登録されていません。研究著者であることや話題にしたことだけでは「支持」としません。